競技注意事項

本大会は、2023年度公益財団法人日本陸上競技連盟競技規則及び本大会申し合わせ事項により行う
アスリートビブス(旧称ナンバーカード)
  (1) アスリートビブス2枚は大会プログラムと共に受付にて配布する。 アスリートビブスは、競技を行う際に着用するユニホームまたはTシャツ等の胸と背に、 安全ピンでとめて付けること。
ただし、跳躍競技の選手については胸か背のどちらか一方でよい。
  (2) トラック競技出場者には、召集時に腰ナンバー(写真判定、手動計時)を貸与する。リレーは第4走者のみに貸与する。
腰ナンバーは右腰やや後ろに取り付ける。競技終了後、フィニッシュライン付近の箱に返却すること。
招集について
  (1) 競技者の招集場所は、トラック競技、フィールド競技とも100mゴール地点の後方鉄棒前とする
  (2) 招集時刻は、その競技の開始時刻を基準とし、下記のように行う(タイムテーブル参照)。
召集に遅れた場合には競技に出場できないので、時刻を厳守すること。
種目 召集開始時刻 召集完了時刻
トラック競技:
100m、400m、4×100m
30分前 15分前
フィールド競技:
走幅跳、砲丸投
35分前 20分前
  (3) リレー競技のリレーオーダー用紙は競技者係に準備してあるので競技開始1時間前(タイムテーブル参照) までに、出場する選手名、走順を記入し競技者係へ提出のこと。
競技時刻と重なる場合には他の関係者が提出してもよい。
競技方法
  (1) トラック競技のスタートの合図はすべて英語(English command)で行う
参考:日本語と(English command)との対応は以下の通りである。
「位置について」は ”On your marks ”(オン ユア マークス)
「用意」は ”Set ” (セット)
同一人が2回不正スタートした場合には失格とする。ただし、競技には参加でき、記録は参考記録とする。
  (2) 不正スタート以外の原因で競技をやり直す場合には審判員がグリーンカードを提示します。
不正スタートの場合には1回目は黄色/黒のカード、同一人の2回目は赤/黒のカードを出します。
  (3) 小学生のスタートはクラウチングスタート、スタンディングスタートのどちらでも構わない。
中学生以上はクラウチングスタートを基本とする。
  (4) スターティングブロックは中学生以上が使用できる。
  (5) トラック競技のレーン順及びフィールド競技の試技順はプログラム記載のとおりとする。
  (6) トラック競技はすべてタイムレースとする。
  (7) リレー・テイク・オーバーゾーンは30mである。
  テイクオーバーゾーン内でバトンの受け渡しを行わなければならない。
  バトンを落とした場合
パスが完了していない時は、渡し手が拾って、落としたところまで戻って再度渡す。
パスが完了している時は、受け手が拾って、落としたところから走り出す。
  (8) フィールド競技の試技は、すべて3回とする。
  (9) 走幅跳は全天候用のスパイクを使用してもよい。
  (10) 小学生はスパイクの使用は禁止する。
  (11) 競技出場人数の関係から複数の種別を同時に行う事がある。(競技スケジュールに※印で明記)
  (12) 同一人がトラック競技とフィールド競技出場が重なる場合には、フィールド審判員に申し出て トラック競技を優先して行い。トラック競技終了後、フィールド競技を再開する。
  (13) 砲丸の重さは下記の通りとする。
砲丸重さ女子男子
中学2.721kg5.000kg
高校4.000kg6.000kg
一般4.000kg7.260kg
表彰
  (1) トラック競技・フィールド競技共に3位までの入賞者に賞状を授与する。
  (2) 小学生、中学生の3位までの入賞者については賞状に加え、メダルを授与する。
競技開始時刻は当日の天候、競技進行状況に応じて、繰り上げ若しくは繰り下げを行う場合がある
プログラムに誤りがある場合は、各競技の招集完了時刻までに大会本部(総務)に申し出て下さい
その他
  (1) 競技者は競技に出場する時以外はトラック及びフィールド内に入らない事。
  (2) 競技場内での練習はすべての競技役員の指示に従う事。
  (3) 競技中の事故については主催者で応急処置を行うがそれ以後の責任は負わない。
  (4) ゴミは競技場に放置せず、各自の責任で必ず持ち帰る事。
  (5) その他、不明の点は大会本部(総務)に問い合わせて下さい。
  (6) 競技等についてのご意見は代表者(申し込み責任者)を通して行って下さい。

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